ポエマーになるⅡ

詩を書くことって楽しいですね。
ポエマーの続きです。

「アイランドオアシス」


漕ぎだした水の上 鳥が歌うのをききました
水面は涼しく 青い香りが立ち込める
ひっそりと咲く花に出会い
戸惑うほどの孤独を味わう


「石畳の街」


冷たい風が吹く 知らない街
カフェには赤い椅子がならべられ 
人々は語らう
知らない言葉に包まれて 
違和感のある色に目が留まる


「夢の竃(かまど)」


今日は王様の誕生日
幸せになるスープを作ろう
ぐつぐつぐつ
サフランにクミン たっぷり入れ
黄金に輝くスープを作ろう
竃は歌い 幸せが広がる

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